お知らせ

2019年09月03日

観葉植物の上手な育て方~楽しみ方①~

とうとう9月になりました!

今年もあと3か月ですね!

ちょっと涼しく感じる日が続いていますが、まだまだ暑くなるんでしょうか(;・∀・)

早く秋になってほしいですね(^^)/

 

それでは今週は、観賞植物の楽しみ方①についてご紹介します。

 私たちの生活の場、仕事の場に植物があると、ただそれだけでなぜか心がなごみます。それは、私たち人間が地球上に現れる何倍も何十倍も前から植物は存在し、すべての動物をはぐくむもとになったからでしょうか。 近年、日本の生活空間は急速に変化し、特に市街地では無機質な建築空間に「花と緑」があることの価値は、はかり知れません。いまや単なる室内装飾品をこえて、必需品とさえいわれるようになってきました。 ここでは、主に室内(インテリア)での楽しみ方の手法を紹介しますが、これからは屋外(アウトテリア)に楽しみ方の領域が広がっていくことを忘れないで下さい。

①室内の楽しみ方

 室内に観葉植物を置く場合には、次のような作業を定期的または適宜行うことによって生命を保ち、清潔さを維持できます。いわば、楽しむことの大切な前提条件です。 鉢の大きさに合わせて水受け皿を置く、水やり、施肥、ほこり取り、花がらや枯れ葉の除去、伸びすぎた枝葉の剪定など。以上の作業は、おおむねその場で行いますが、病害虫が発生したような場合は、戸外で本格的な作業を行わなければなりません。

●植物のドレスアップ

 置き場の雰囲気などによって、栽培鉢のままでは不似合いのこともあり、また植物以外の何かを添えることによって、いっそう目的に会う場合があります。古くからの例では、クリスマスツリーの飾りつけなどです。 鉢カバー、木、竹など自然の素材を加工したものから、陶器、金属、プラスチックなどで作られたものなど、形、色彩まで含めると多種多様です。 ラッピング、和紙、洋紙、セロハン紙、繊維製品、加えてロープ、リボンなどを組み合わせ、包む、しばるなどの手を加えます。 添付 薬品を散布してつや出しをしたり、電飾をし、リボン、人形などの造形物を添えたり、吊ったりします。人の顔の化粧と同様に、基本は植物自体が清潔なことで、その上に何かを加えて美しさを演出します。

 

次回は楽しみ方②についてご紹介します。

 

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お待ちしております!

 

参考文献

・NHK趣味の園芸 新園芸相談⑨ 観葉植物

監修:小笠原亮 尾崎章 編集:日本放送出版協会 発行:日本放送出版協会 p.156~157

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